こまき的生き方

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NY 黄昏時の想い出

心地よい風が吹く、良く晴れた六月の夕暮れ時。
こんな日はいつもあの時の光景が、ありありと思い浮かぶ。
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 あれは20年前の6月。米国で社会人に成り立ての私は、月末から始まる
約2ヶ月間のサマーキャンプの準備に向けて、連日連夜大忙しだった。

そんなある日、同僚だった彼と「今日くらいは定時に上がろう!」と心を決め、
早々に仕事を切り上げた。 おNEWのワンピースに着替え、ウキウキと
レストランに向かう。

通されたオープンテラスの席爽やかな街路樹の緑と風まだ明るい夕暮れ。 
つきあい始めたばかりの私たちに話題は沢山会った。彼は食べる事、飲む事が
大好きな人だった。たっぷり時間をかけ、料理と会話を楽しむ。
まだ小娘だった私は、その“時間”にとても高揚していた。
NYで社会人として働き、優しい恋人がいて、夕暮れ時の素敵なレストランで
美味しく、楽しい食事をしている自分に。

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↑私が住んでいたお家。2Fの右側が私のお部屋だった。

 その後私たちは、精神的にも体力的にもタフな2ヶ月を過ごした。
スタッフとして、サマーキャンプに入ると、一日三食、寝ている時も、
起きている時も、常に誰かと一緒で、プライベートな時間なんてまるでない。
美味しい食事も、お酒も、可愛いワンピースもそこにはなく、山積みの仕事と、
こなすべきプログラムと、大量のキャンパーがいるだけだった。

「キャンプが終わったら、またあのレストランへ行こう!!」
「このキャンプが終わったら! 終わったら! 終わったら・・・」

何度もあの日の光景を思い浮かべ、自分を励まし何とか2ヶ月を乗り切った。

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 爽やかな初夏の風が吹く、黄昏時のNY。
あの日と同じような六月の夕暮れ時には、いろいろな事が新鮮で、
何事にも全力投球していたあの頃の自分を想いだし、心が和むのかもしれない。




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by komaki97 | 2012-06-29 19:20